カテゴリ:スペイン( 16 )

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今日は一気にアップしてごめんなさい。
そろそろ気持ちにけじめをつけたく思いましたので。
今回の旅で私が一番好きだった写真を最後に。
それはバトリョ邸で懸命に修復作業をしていた青年の写真です。
このひたむきな姿に私はたくさんのことを教えられた気がしています。
こういう努力があるからこそ、美しいものが美しくあり続ける事ができるのだということ。
それは旅からもどった私の日常にも小さな光を与えてくれています。
私の行いもどこかで大きな「美しいもの」に繋がる事ができるのかもしれないという希望です。
それを思いながら、これからの毎日を感謝して、そして楽しんで暮らして行きたいと思います。

長い間のご報告になりました。
おつきあいくださったみなさまに心から感謝します。
ありがとうございました。

もう次の旅の準備を心の中で始めている自分にちょっと驚いているこのごろです。
どうぞみなさまもよい旅を!


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by kamakurasea | 2010-10-28 20:10 | スペイン

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旅からもどり10日が過ぎました。
日々綴ってまいりました旅日記もそろそろおしまいです。
このあたりですこしだけ、プライベートな記録を。
この旅を支えてくれた息子の写真をアップさせてくださいね。
感謝の気持ち。
母はシアワセでした。

次はお嫁さんといらっしゃいね!
すてきなヨーロッパへ。
そしてたくさん勉強をしてほしい。
すばらしい世界のことを。

ありがとう。
by kamakurasea | 2010-10-28 19:52 | スペイン
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屋上から室内へ。
混沌とした気持ちを携えたままスタッフに促されて屋内へ足を踏み入れたとたんに「ことん」と何かが心のなかで落ち着きました。
会話の見える風景がそこにあったからでした。
自分と向き合う事を強いられた屋上から一転して、そこには「おかえりなさい」と迎え入れてくれる日常のあたたかさがあふれていました。
ガウディが設計した当時、果たしてどのような暮らしがここで繰り広げられていたのか、知る由もありませんが、圧倒的外観を持つ建物の中にこういう「普段の気配」を展観してくれる人たちのいることが嬉しかったのだと思います。
この建物の中に子どもたちの声がこだまして、おいしい料理の匂いがただよっていたことを忘れないでいたい。
そう感じながら外へ出ると、空高くのぼる月がちょうどカーサ・バトリョの上に煌煌と輝いていました。
今の私にはこの独特の「混在」にこそ、バルセロナの街のあるいは人々の魅力があるのだと思われてなりません。
by kamakurasea | 2010-10-28 19:42 | スペイン
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カーサ・ミラ。
ガウディが実業家ミラ夫妻のために建てた邸宅です。
この建物の屋上は宇宙を感じさせます。
上り下りの多い回廊を巡りながら、人は一体何を思ったらいいのかしら。
遠くにサグラダ・ファミリアを臨むその場所で、私はガウディが投げかける謎にすっぽりと包み込まれていました。
by kamakurasea | 2010-10-28 19:14 | 未分類
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バルセロナの街に何故こんなに心惹かれたのか、それがわからないままに居ましたが、帰って来て写真を整理していて気づいたことがありました。
この街には新旧のものがみごとに、しかも自由に混在していたからなのだと思います。
束縛されない心地よさを街が許してくれる。
そんな気持ちになれたからだという気がするのです。

息子もとてもこの街が好きになりました。
建築に惹かれてこの街にきて、そしてその建築物を育てた風土に感化される。
これこそ旅の醍醐味かもしれませんね。

緑の楽しみ方も人それぞれです。
「勝手にすきなようにやっていいのよ」
そう言っているようなベランダの様子に微笑みがこぼれます。

そしてその思いは最後に訪ねた「Casa Mila」で確実になったように思えます。
by kamakurasea | 2010-10-28 14:53 | スペイン
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世界中から人々が訪れ、それぞれに祈りを捧げて行く。
そのサグラダ・ファミリアのミュージアムショップで小さな出会いがありました。
レジで「日本人の方ですか?」と日本語で尋ねられ顔をあげると、たしかに日本人らしい男性がカウンターの中から微笑んでいます。
「そうです」とおこたえして少しお話をしました。
「ずっとこちらですか?」とおききしましたら、
「はい、もう20年になります。旅でこの街を訪れたら帰れなくなってしまいました。」
笑顔でこたえるその人に
「お幸せですね」と心から申し上げました。
私も20代でバルセロナを訪れていたら、きっとそうしただろうと思います。
それほど私はこの街に心を奪われていました。
by kamakurasea | 2010-10-28 14:28 | スペイン
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塔にのぼって眺めたバルセロナの街の景色は忘れられません。
青い空とどこまでも続く街並。
神様が降りて来られる街、そんな気持ちがしました。
サグラダ・ファミリアをグーグルマップで検索して航空写真をごらんいただくとおわかりだと思いますが、サグラダ・ファミリア周辺はすばらしい方丈の都市計画のもとに構築されています。

グーグルマップ
by kamakurasea | 2010-10-28 14:11 | スペイン
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私たちが訪れた時は照明の設営が行われていました。
大きなガラスのライトカバーがとりつけられるシーン。
柱が何本も立ち並ぶ聖堂内での重機の操作はたいへん神経を使うものだと思います。
皆が見上げる中、慎重に作業が進められていました。
地下の作業室では模型をもとに様々な試行錯誤が繰り返されている様子もガラス越しに公開されています。
「作る」過程を見る事ができるのも喜びであることを知りました
また、女性が作業に参加している姿もとても輝いて見えました。
by kamakurasea | 2010-10-28 13:55 | スペイン
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ガウディ亡きあと、細かい設計図のないまま弟子達により引き継がれる長い建築作業。
建築、彫刻、絵画、彫金、ガラス等々。
あらゆる分野のエキスパートたちがその作業に参加することを誇りとすること。
そこにはやはりガウディへのはかりしれない敬意を感じます。
受け継がれて行く精神の表象。
それがこの建物なのだと思いました。
美しいHPをぜひごらんください。

Sagrada Familia
by kamakurasea | 2010-10-28 13:36 | スペイン
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長い時の流れの中でたくさんの悲しみを味わった街のはずなのに
路地はその懐を開いて旅人を受け入れてくれる。
by kamakurasea | 2010-10-27 13:02 | スペイン